目次
投資信託を始めたワケ
30歳を超えて急にこのままではまずいという感覚が生まれました。
貯金の話です。
毎年年収は上がっているのに、独身を楽しみ過ぎて貯金という概念が一切ありませんでした。
もうじゅうぶん楽しんだと自分に言い聞かせ貯金を始めることに。
ですが、毎月決まった金額を貯金するってなかなか難しくないですか?
貯金を使用と決意したものの、クレジットカード払いは後から請求が来るので気づけば今月もマイナスなんてことも・・・
はじめての人のための3,000円投資生活で投資スタート
そんな時に出会ったのが「はじめての人のための3,000円投資生活」という本でした。
毎月3,000円から貯金感覚でできるというキャッチコピーに惹かれました。
レビューを見ても初心者でもわかりやすいという声が多くあったので、購入してみたのが投信への始まりとなりました。レビューはこちらからどうぞ
投資なんてお金のある人がやるもんだと思っていたので、毎月3,000円でできることに驚きました。
どうせ貯めるならちょっとでも増えたらモチベーションも上がるってもんです。
これから投信信託を始めようかと悩んでいる方にはお勧めの本です!
|
投資信託とは?
投資信託とは複数の国内外の投資対象を組み合わせたパッケージ商品のことです。
株を買う場合、最低でも100株からしか購入できないので、1株400円だとしても40,000円が必要となります。
しかも同じ株が100株なのでリスクも高くなるのです。
その点、投資信託は少額で複数の投資先に分散投資できて、個別の株投資よりも値動きが穏やかな傾向があります。
そのなかでも世界の株や債券の動きに連動するインデックス投資の積み立てがお勧めです。
eMAXIS バランス(8資産均等型)を買ってみた
まずは証券口座を開設しました。
楽天経済圏に取り込まれている私は楽天証券の一択です。
開設後実際に購入したのは初心者向けと書いてあった「eMAXIS バランス(8資産均等型)」を毎月1万円積み立ててみることにしました。
eMAXIS バランス(8資産均等型)は日本、先進国、新興国それぞれの株式と債券、日本と先進国の不動産投資信託(リート)の8資産を均等に組み入れ、世界中の資産に分散投資できるバランス信託です。
2017年3月から2018年5月までで15万円を積み立てました。
今も解約せずに保有しています。
積み立てNISAに切り替えた
2018年6月からは積み立てNISAに切り替えたので、投資先も一新しました!
投資によって得られる売却益に対して通常20%の税金がかかりますが、積み立てNISAで購入した場合は税金がゼロになります。
資産運用をして10万円を利益を得たとしても通常の投資信託では8万円程の受け取り金額になってしまいますが、積み立てNISAで運用した場合は、10万円そのまま受け取ることができるのです!
積み立てNISAの非課税期間は20年で年間40万円までの投資金額となります。
いつでも解約可能となるので、毎月積み立ててお金が必要になった時に解約すると、その時に利益が出ていればただ貯金するよりも多い金額を受け取ることができます。
現在積み立てNISAで運用している商品はこちらです。
①ひふみプラス 10,000円(2018年2月開始)
②ニッセイ日経225インデックスファンド 10,000円(2018年3月開始)
③ニッセイ 外国株式インデックスファンド 10,000円(2018年3月開始)
④eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 3,333円(2018年5月開始)
合計33,333円
積み立てNISA年間の投資上限額が40万円なので、ひとつきは33,333円までの投資が可能となります。
私は上限まで投資をしています。
楽天証券には積立かんたんシミュレーションという簡単に投資のイメージを出すことができる機能があります。
毎月33,333円の積み立てを40年間続けて、リターンが3%あった場合でシミュレーションしてみました。
元本が33,333円×12か月×40年=15,999,840円となり、運用収益が14,868,501円となっています。
投資信託はもちろん元本割れの危険性もありますし、こんなにうまくいかないかもしれませんがこの数字を見るとただ貯金するよりもグッと節約のモチベーションがあがります。
これから毎月運用実績を公開します
最初に購入したeMAXIS バランス(8資産均等型)は手数料がちょっと高いのがネックで積み立てNISAでは積み立てを辞めてしまいました。
しかし、日経平均が下落したり世界情勢に変化があっても元本を割ることはほとんどありませんでした。
安心感は抜群です。
現在運用している4本についてはこれから毎月運用実績を公開していこうと思います☆